コーヒのグレードはご存知でしょうか。スペシャリティコーヒーとは




猫目暮らしはこのブログの活動名でして本業はコーヒー焙煎卸です。NECOME COFFEEと申します。

店舗はなく個人のお客様には楽天市場やBASEなどネット通販で販売し、法人様にはオリジナルのコーヒーを作り卸しています。

個人のお客様へネット通販しているだけだと、実際に顔を合わせずにいるとなんか寂しいのです。これは以前僕が小売業で接客してたからだと思います。

なのでこのブログを書いて少しでもお客様との距離が縮めていければと思っています。また前職の小売業で管理職の立場から何か悩みを解決できたり軽くできればと正しい商品やサービスを考えていくブログにしていきますのでよろしくおねがいいたします。

今回はコーヒーのグレードの話しを簡単に。知っている方は大した記事ではありません。

　

コーヒのグレードはご存知でしょうか。スペシャリティコーヒーとは

コーヒーのグレードは主に4つ

コーヒーのグレードはご存知ですか？

ローグレード

インスタントコーヒー、缶コーヒーなどがローグレードになります。

流通に適していない悪い豆が使用されています。

TVCMでハリウッド俳優を起用し高級感を演出していますが、実際は高級感なんてなく、ただの便利なコーヒーです。

缶コーヒーの原材料を見てみると、あるメーカーではコーヒーエキスと記載してます。もはやコーヒーではありません。

ちなみにファミレスのドリンクバーも同じです。飲み放題、食べ放題はそんなものです。

でも便利なんで僕も利用します。ローグレードは美味しくなく便利なコーヒーです。

　

コモディティ

機械で完熟した豆も未熟な豆もゴチャ混ぜに収穫されるので使えない豆も多いです。

喫茶店、カフェ、コンビニのコーヒーがコモディティ。

ローグレードとコモディティでコーヒー全体の流通の90％を占めます。

皆さんが大好きな某米国のチェーンもそうです。

コーヒーが嫌いな人はコモディティとローグレードを飲んで嫌いになった思います。

あくまで私見ですが、グレードの低い豆を苦さで誤魔化した焙煎が広がっていきそのまま受け継がれ、消費者もそれがコーヒーの味だとインプットしました。

コーヒーってコーヒーチェリーというフルーツの種がコーヒー豆なんです。だから本来甘いものだと思いませんか？

　

プレミアム・スペシャリティ

農園や品種でコーヒー豆に点数をつける品評会があります。なのでちゃんと生産したコーヒーな訳です。

収穫も手摘みなどで完熟の豆のみでとてもキレイです。

プレミアムとスペシャリティコーヒーは苦さで誤魔化さなくてもちゃんと甘味を感じることができ、コーヒー本来の味が楽しめます。

最近では個人で経営されている店舗でよく飲めるようになりました。

ブルーボトルコーヒーが代表的な存在です。

　

まとめ

今回はコーヒーのグレードの話しをしました。決してグレードの低い豆を否定しているわけではないです。ただあくまで美味しいコーヒーではなく便利なコーヒーです。

ワインや日本酒はみなさん拘って飲んでいるイメージですが、コーヒーはまだまだな状況です。

日本人は絶対に味の違いが分かるので一度、どこかのスペシャリティコーヒーを飲んでみてください。

NECOME COFFEEではローグレード以外全てのグレードを取り扱っています。

研究機関でカビ毒の検査をしています。

カビ毒とは？また別の記事で書きます。

それではまた、猫目暮らし/NECOME COFFEE(ネコメコーヒー）でした。

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