コーヒーは危険?厚生労働省が基準値を設けているカビ毒とは。

コーヒーのあれこれ




こんにちは。猫目暮らし/NECOME COFFEE(ネコメコーヒー)です。

カビ毒って聞いたことないですか?

発がん性物質で厚生労働省も基準値を設けています。

そんなこと一般消費者は知らない人が多いですよね?

なぜそんな世の中なんでしょうか?疑問を感じながら、

今回は当店と他店のカビ毒を勝手に研究期間に出しちゃいました。

 

コーヒーは危険?厚生労働省が基準値を設けているカビ毒とは。

この記事はこんな方におすすめです
●コーヒー豆のカビ毒の危険性について知りたい方
●安心なコーヒーの基準を知りたい方

 

コーヒーのカビ毒って何?

かび毒(オクラトキシンA)とは
人や家畜に有害な,かびの産生する毒素のことです。
輸入検査や汚染実態調査により、小麦やとうもろこしなどの穀類,落花生,カカオ豆といった種実類、ナツメグ、ウコンなどの香辛料類、ぶどう、りんごといった果実類など、多様な農作物が各種かび毒に汚染されることが知られています。

さらに各種かび毒は比較的熱に強いことから、加工・調理において、かびそのものは死滅しても、かび毒は残存してしまいます。そのため加工食品においてもかび毒のリスク管理が必要です。

強い発がん性物質で腎臓がんを引き起こすことが疑われいます。

厚生労働省のオクラトキシンAの基準値の案です。ご覧ください。

 

また他のブログではコーヒーのカビ毒は上記のオクラトキシンAとアフラトキシンが危険とよく書かれていますが、

厚生労働省や今回検査してもらった日本食品分析センターにもコーヒーはのアフラトキシンに関して何も記載されていません。

誰かが誰かのブログをみて記事を書いているだけなのでしょうか?

こちらが厚生労働省のアフラトキシンについてです。

こちらがカビ毒について日本食品分析センターの報告書です。

なので検査をしてもらったのはオクラトキシンAのみです。

 

勝手に他店のコーヒーもカビ毒検査をし結果を発表します。

調べたのは僕のネコメコーヒーのブレンドと、ネコメ同様グレートの高いスペシャリティの豆を使用したブレンドです。もちろん社名は伏せておきます。

ネコメコーヒーの検査結果

ネコメコーヒーは検出されませんでした。

他社の検査結果

他社も検出されませんでした。

 

検査の結果で分かる、安全なコーヒーの基準とは?

目視でハンドピック(手でカビた豆などを除去)をしっかりしていれば、安心と言えるでしょう。そして多くの焙煎の業者さんは取り除いているはずなのでまず安心です。

ハンドピックは結構手間なので全くしていないという場合はカビ毒の基準値は超えるかもしれません。

まずスペシャリティコーヒーというだけでカビの生えた豆は少ないです。グレードの低い豆はどうしてもリスクは高まります。

でもきちんと除去さえしていれば、どんなグレードでも安心である可能性は高いと思います。

本来、ネコメコーヒーは検査をしているから、他と差別化するため検査をしていないコーヒーは危険!と騒ぐべきかもしれません。

他社のコーヒーは安全だと薦めるのはバカでしょうか?

僕はこのブログ全体のテーマである【一般消費者の意識を変えること】の方が大切です。インスタント、コンビニコーヒーが主流の世の中で、

専門的で正しいコーヒー屋さんにもっとお客様が増えて欲しいという考えがあります。

ですが専門的が故に入りにくいお店だったり、おしゃれすぎて落ち着かないとか、コーヒー=おしゃれという考え方のマスターもいますから、どうしても窓口は狭いのです。

僕はその窓口を少しでも広げたいのです。

もう一度掲載します。これがコーヒーのカビ毒の実態です。

厚生労働省カビ毒(オクラトキシンA)の基準

これを見ても日本人はまだ何も感じない人が多いでしょう。

「だってTVで報道されてないじゃん。」っていうのでしょう。

 

テレビはスポンサーがいて成り立っている。

NHK以外の民放はなぜ無料で視聴できるのですか?

TVCM。つまり大企業がお金を出してCMや番組が作られているわけです。

タレントや芸能事務所にも莫大なお金が入っているわけです。

僕自身好きなタレントもいますし、番組もあります。否定をしているわけではなくて、事実そういう構造になっています。

つまり全てのTVに関わる人たちにとってCMを流してくれる企業は大切なお客様なんです。

そんなお客様の都合が悪くなることは報道されません。

分かりますよね?

日本人は忖度しまくりな国民ですから消費者は知らないことが多くなるわけです。

だから自分で学ばなければいけないのですが、日本人は働きすぎで勉強できる時間は少ないですし、疲れていて時間を作り出すこともできない。

だから何も知らない消費者が作られるわけです。

そして僕が本当のことを言っても

「何?宗教っぽい。」

と言われる始末。僕は無宗教でそんなことどうだってよくて興味がありません。宗教もお金も争いの元になるから必要ないと思っています。

はっきり言いましょう。みなさんの方がマインドコントロールされています。

そもそも戦後にテレビが普及した理由って知ってますか?

すみません僕らしくないのでここら辺でやめておきます。

気分が悪くなった方、失礼いたしました。

でも僕がブログをやっている理由は何も知らない消費者が学び、本当に正しい商品やサービスが何かを自ら考えて欲しいです。

何も知らないからこそ、食品偽装などの悪魔が生まれるわけです。

以前小売業をしていた時からずっと思っていました。

 

不安を煽って価格が高いカビ毒なしコーヒーもある。

カビ毒なしコーヒーを謳って販売している業者はわずかですが、高額な商品もあります。

カビ毒がないことは正しいことをしていると思いますが、日常に飲むコーヒーとしてはちょっと手が出ませんよね?

確かにカビ毒検査は1検体で数万円しますから、それくらいの価格をつけるのは当然かもしれません。

でも僕が生産しているカビ毒なしコーヒーは、一般的なスペシャリティコーヒーと変わらない価格です。

⇩ネコメコーヒーは楽天でも出店しています。一度ご覧いただけたら嬉しいです。

 

まとめ

カビ毒は発がん性がありとても危険です。

ネコメコーヒーでは研究機関に検査を出して、安心安全が証明されています。

他のコーヒー屋さんも勝手に検査に出した結果、カビ毒は検出されませんでした。悪い豆を目視で除去されていれば、検査をしていなくても安心してお飲みいただける可能性があります。

ただし、大手のコーヒーは手間のかかるハンドピックはしているかは分かりません。

またカビ毒なしコーヒーとして販売していても、価格が高すぎるお店はどうかと思います。もちろん安すぎるのもおかしい。価格をつけるのは難しいです。

 

それではまた、安心安全、カビ毒除去コーヒー通販、猫目暮らし/NECOME COFFEE(ネコメコーヒー)でした。

お時間がありましたらネコメコーヒーの詳細をご覧ください。

NECOME COFFEホームページ

楽天でのコーヒー通販

BASEでのコーヒー通販