焼肉屋さんの食べ放題やハンバーグなど気をつけるお肉とは

キッチン・食品




みなさんお肉は好きですか?

需要と供給のバランスってどうなのだろうと、思ったことはないですか?

これだけお肉を人間がたくさん食べているのに家畜が育っていると思いますか?本当に安全なお肉を食べているのだろうかと思ったことはないですか?

提供されたものを何も考えずそのまま食べるのはやめましょう。

なぜ食肉の偽装などがなくならないか?僕ら消費者がバカだからです。

バカがいるから悪が生まれるのです。

なので今回は食肉について疑問がいっぱいあるので考えてみます。

僕の想像を含めて、実際に食肉加工業者の友人の話や、焼肉屋を経営している友人、本などで得た知識を書きます。ここで全てのことは言いませんが何が正しいのか考えるきっかけになればいいと思っています。

あまりグロテスクはことは言わないようにします。念の為食事中の方は控えてください。興味がある方はそのままお読みください。知らなくて幸せのこともありますのでそのままスルーでも構いません。

 

焼肉屋さんの食べ放題やハンバーグなど気をつけるお肉とは

たったこれだけの注意

僕個人としてはそこまで気にせずお肉いただこうとは思っています。キリがないですから。気にしすぎてもどうにもならないですから。ただ、注意して食べようと思うのが以下のものです。

●ファミレスやファーストフードのハンバーグ

●食べ放題の焼肉屋さん

●ハムやソーセージの加工肉

たったのこれだけにしました。これならなんとなくできそうです。

 

レンダリングビジネス

レンダリングビジネスはご存知でしょうか?年間24億ドルの売上の巨大産業です。牛1頭の約半分の部分は食用にはならない。つまり食べられることができない。残りは捨てられる訳ではなく、運び込まれます。そこでいろんな動物の死体と一緒に混ぜられ薬漬けにしミンチにされペットフードや家畜の餌になります。そんな餌を食べた家畜を僕らは食べています。あまり体によろしくなさそうではないですか?

1997年、アメリカで起きた狂牛病騒動はそのような餌が問題視され規制されたが形だけの規制で今も行われている。

まだ家畜の餌だったらいいかも知れませんが、僕らがハンバーグなどで食べていたらどうします?またチェーン店の焼肉屋さんの多くは成型肉です。それっぽい肉に加工されたものです。一体なんの肉が使われているのでしょうか?100%牛だと信じたいですね。

チェーン店の食べ放題のお肉を食べると口の中が言葉では表現出来ませんがゴムっぽい変な感じになります。僕だけ?

だいたい食べ放題であんなに安い価格で商売が成り立っていること自体変ではないですか?安いには理由があります。気をつけたほうがいいです。

でもレンダリングビジネスが悪いとは思いません。消費者が価格が安いものを求めているからです。生き物の命はもっと価値があり価格が高いということです。

僕は焼肉屋さんに行くときは特別なときだけで価格の高いところに行きます。

 

肉牛と乳牛

牛には2つあります。乳牛は牛乳や乳製品を作るためではなくて散々乳を出してもう出なくなった時点で屑肉とされ食肉用になります。もちろん乳を出すために育てられた牛なのでお肉は美味しくありません。でも大丈夫です。美味しくする薬がありますから。

 

ソーセージやハムなどの加工品

肉はわずかで水と油と増粘剤がほとんど。なので大量に生産出来ます。

2、3年前、世界保険機関(WHO)がソーセージやハムには発ガン性物質があると発表したのを覚えていますか?何を今更言っているのだろうと思いましたが、

当時お歳暮売場の責任者をしている時でその年のハムギフトの売上は約半分になりました。当然そうですよね?送られた方はどのような気持ちになるのでしょうか。そして翌年の売上は戻りました。会社としては売上が戻りほっとしましたが、個人的にはバカなの?と思いました。1年経つと忘れるの?って

まあそれはいいとしてソーセージの危険とされているのが亜硝酸ナトリウムの添加と言われています。まだ安全な食べ方としてソーセージに包丁で切り込みを入れてボイルします。これだけです。油やよくわからない黄色の物が浮いてきますよ。

 

家畜は無理矢理太らされている

誰もが知っている企業数社から過剰な抗生物質が検出されましたが、テレビではあまり伝えていません。それはテレビ局からすれば大スポンサーだからです。抗生物質とは家畜を早く無理矢理太らせるような薬です。これが中小企業ならボロかすに報じますけど。

 

食肉加工業者は差別を受けている

僕の友人はレンタリングビジネスではなく、食肉加工の仕事をしています。これは日本だけかもしれませんが、昔から食肉処理をする人たちは差別されてきました。穢多非人(えたひにん)という言葉は聞いたことないですか?江戸時代の身分制度で士農工商の時に教科書で習いましたよね?

今はそのような呼ばれ方はしませんが、まだ誹謗中傷など差別的行為が頻発しているそうです。差別をしている人でも肉を食べていると聞きます。完全な矛盾ですね。世界の誇る和牛はこのような人たちがいなければ流通されない。

私の友人は農家がしっかり育てた命をありがたくいただき、多くの人に喜んでもらいたいという思いで仕事をしています。

話は変わりますが、穢多非人(えたひにん)は差別を受けていたわけですから、復讐のため、ある出来事を起こしました。

またヤクザ、芸能人、一部政治家もここの出身者が多いです。これがどういうことか分かりますか?

もっと深く物事を考えましょう。

  

昔はクジラのお肉を食べていた。

今散々牛や豚を食べている国からダメだと言われクジラは食べられなくなりましたがまた再開されたようですね。

シーシェパードという動物保護団体が反発しています。代表のポールワトソンは「捕鯨は殺人テロ」と言い批判していますが、この人たちは動物の肉は食べないのでしょうかね?

白人のノルウェーも捕鯨国ですが黄色人種の日本だけ言われる。よくわからない世の中です。

確かに絶滅しそうなクジラもいますけど、個体数は増えているそうです。天然で余計な脂もなく安心安全なタンパク質なのに。獲る量は考えなければいけないと思いますがまた食べたいです。

 

まとめ

僕はこのお肉を食べるのに気をつけています。

焼肉は特別な時にのみ価格の高いところで食べる。

なるべくファーストフードは食べない。

ソーセージを食べるときは包丁で切り込みを入れてボイルする。

高いお肉を食べられるようにスマホ代の節約やポイントが高くなる支払い方法などを別の記事に書いていますのでそれらを実践すれば全然可能です。

それではまた、猫目暮らし/NECOME COFFEE(ネコメコーヒー)でした。

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