誰にも関わりたくないのはアウトプットできる場所がないだけかも

人づきあい・ストレス




僕はうつ病にはなったことはありませんが、その手前には何度もなっています。元小売業でしたので不特定多数の人と関わってきました。

休みの日は家で引きこもり誰にも関わらないようにしていた時期がありました。

同じように人と関わりたくないということはないですか?

今思えば、人と関わりたくないというより、無駄に情報が入ってくることを恐れていました。僕は精神科医でもなんでもないですが、インプットだけしていると心が疲弊し、アウトプットすることで自分を保ったり成長できるのではないかと。

それに気づかせてくれたのはこの本でした。

今とても売れている本です。インプット大全・アウトプット大全です。

そしてたまたまこの本の著者は精神科医です。ビジネス本で効率よく学び、結果につなげるという内容の本で、精神的な話の本ではありません。あくまで僕の解釈と実体験を書きます。

今から書くことは一部被る部分はありますが、本の内容とは全く違うのでご了承ください。

 

 

誰にも関わりたくないのはアウトプットできる場所がないだけかも

インプットばかりして頭がパンクしてしまった。

ここではインプットは「学ぶこと、取り入れる」で、アウトプットは「伝える、教える、表現する」という意味とします。

インプットして考えることが好きでいろんな情報を取り入れていました。

本、嫌いなテレビ、ネット、人の話など吸収して自分なりに解釈して学んでいたつもりでした。

例えば映画で言えば、何も考えず観れる単純で1パターンなアクション映画はあまり好きではなく、

結末をはっきり描かなく観る側が考えさせられる映画が好きだったりします。

とにかく考えることが好きでした。まぁ、妄想と言えばそうなのかもしれませんが。

である時、もともと嫌いでしたがテレビが点いているだけで不快に感じ全く見ることがなくなりました。本を読むこともしなくなり、街に行けば騒音と人の多さに気持ち悪くなり、もう何も情報を入れたくないと思いました。

それがこじれて人と関わりたくない、この世の中は生きにくいと思ってしまいました。

テレビに関しては今でも見ませんが、これはまた別の記事に書きます。

 

アウトプットの重要性

類は友を呼ぶんですね。僕の話しを分かってくれる人が現れました。その友人にひたすらアウトプットしました。

するとまた自然とインプットしたくなりました。

アウトプットすることでインプットしたことをより人に分かりやすく伝えたり、自分が考えが凝り固まっていることにも気がつきます。

自分が成長するためや、自分の実力を知るためにはアウトプットすることが重要なんだと気づきました。そして頭がスッキリして楽になります。

とにかく頭に入れたものは出さないとおかしくなります。食事と同じかもしれません。

むしろインプットしているだけでは何も考えてないことと同じ。

すみません、プットプットとうるさいですか?もうしばらくプットプット言います。

 

 

アウトプットの仕方

1番簡単なのは、自分の考えをノートに書くことです。日記もいいですね。客観的に自分の考えを見ることがいいです。

僕は今このブログである程度アウトプットできています。今後はYouTubeもやっていきたいです。

TwitterやInstagramなどSNSもなかなか活用できないですがもっとやっていこうと思います。

文章が下手くそで笑われたり、批判されることもあるかもしれません。受け入れることも必要ですが、基本的に無視で構いません。少人数でも好きになってくれる人にもっと好きになってくれた方が幸せだと感じます。

同じ考えを共有できる人に出会うかもしれません。また誰かの悩みを解決できたり救うことがあるかもしれません。

 

 

まとめ

人を嫌がっていた僕がアウトプットするようになり人と関わって誰かに役に立ちたいと思えるようになりました。

僕と同じように人と関わりたくないのは、アウトプットできてないだけかもしれません。

今回紹介した本はビジネス本なので本来はビジネスマンが読むといいものです。精神的によくなるような表現は僕の勝手な解釈と実体験で書いたことをご理解ください。

それではまた、猫目暮らし/NECOME COFFEE(ネコメコーヒー)でした。

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